※本記事には、リフォーム一括見積もりサービス等のアフィリエイト広告(PR)が含まれます。
「生垣の手入れがもう限界。フェンスにしたい」
剪定・水やり・虫。生垣は手入れを楽しめる人には良い塀ですが、負担になったら撤去は全然アリです。実際、枯れてスカスカの生垣を放置するより、フェンスに変えた方が見た目も防犯も良くなります。
解体現場で植栽の撤去も見てきた元大工のおさむが、費用の内訳と「抜根」という最大の分かれ目、フェンス化までの正直な話をまとめます。
費用の内訳は3つ【早見図解】

業者の公開料金を見比べると、一般的な住宅の生垣で総額数万円〜十数万円の提示が多く、本数・長さ・抜根の有無で数十万円まで開くのが実情です。条件で大きく動くので、金額は見積もりで確定させてください。
総額を決めるのは「抜根までやるか」
- 伐採だけ(根を残す)なら安く済みますが、正直おすすめしません。切り株から芽が吹いて数年でヤブに戻る樹種が多く、枯れた根はシロアリの好物になります
- フェンスに変えるなら抜根は必須です。根が残っている場所には基礎ブロックが打てません
- 抜根は根の張り方次第で手掘りか重機かが変わり、ここで費用が一番動きます。お隣との境界近くの根は、掘り方次第でブロック塀や配管に影響するので業者の領域です
DIYできる範囲の正直な線引き
- 腰の高さくらいの生垣の刈り込み・枝を減らす:DIY可。ただし枝葉は思った以上の量になり、ごみ袋数十枚分になることも珍しくありません。自治体の剪定枝回収ルールを先に確認を
- 太い幹の伐採・抜根:やめておきましょう。倒す方向のコントロールと根の掘り起こしは、売り場でノコギリを売っていた立場でも「道具があればできる」とは言えない作業です
- 道路や隣家に面した生垣:枝や幹が外に倒れた時点で物損事故です。最初から業者へ
フェンス化する場合|まとめて頼むのが鉄則
- 撤去とフェンス設置を別々の業者に頼むと、現場調整の手間と出張費が二重になります。外構業者に「撤去からフェンス設置まで」を一括で見積もってもらうのが基本です
- フェンスの種類と費用感はフェンス設置費用の記事にまとめています。目隠しの必要度で価格が大きく変わります
- 生垣を残す側の選択肢もあります。部分的に枯れただけなら、枯れた区間だけ抜いてフェンスで埋める「ハイブリッド」も現実的です
補助金はある?【正直な答え】
逆パターンの「ブロック塀→生垣」には手厚い補助を出す市が多いのですが(生垣の補助金の記事)、生垣を撤去するだけの工事への補助は基本的にありません。
例外はブロック塀とセットの外構をやり直すケースで、塀の撤去部分に補助が付く市があります(ブロック塀撤去の補助金の記事)。生垣と古いブロック塀が並んでいるお宅は、まとめて計画すると補助を拾える可能性があります。
▶ 外構・エクステリア専門の一括見積もりで比べる
外構専門業者に撤去・フェンス化の見積もりを聞く※生垣の抜根からフェンス設置まで、外構専門の業者だけで比較できます。
庭全体の見直しも考えているなら、一般のリフォーム一括見積もりも選べます。
リショップナビで無料一括見積もりを取る(複数社で比較)(※申し込み時か最初の連絡で「抜根までやる場合とやらない場合の両方を見たい」と自分から伝えると、差額が見えて判断しやすくなります)
よくある質問
抜いた後の土はどうなりますか?
根と一緒に土も減るので、埋め戻しの土(客土)が必要になることがあります。見積もりに「整地・客土」が入っているか確認してください。
春と秋、いつ頼むのがいいですか?
撤去だけならいつでも可能です。ただし鳥が巣を作る春〜初夏は、作業前に巣がないか確認を。野鳥の巣は法律で守られており、ヒナがいると作業を待つことになります。
隣との境界にある生垣は勝手に撤去していい?
共有の生垣(境界の中心にある)は、お隣との合意が先です。自分の敷地内でも、撤去でお隣の目隠しがなくなる場合はひと声かけておくとトラブルを防げます。
まとめ
- 費用の内訳は伐採・抜根・処分の3つ。総額は本数と抜根の有無次第
- フェンス化するなら抜根必須。根を残すとヤブ・シロアリの元
- DIYは低い生垣の刈り込みまで。伐採・抜根は業者へ
- 撤去とフェンスは一括見積もりが安い
- 撤去だけの補助金は基本なし。ブロック塀が絡むなら補助の可能性あり
あわせて読みたい


コメント