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「天井にシミができてる。雨漏り?でも最近雨降ってないような…」
実は天井のシミ=雨漏りとは限りません。原因は大きく5つあり、色・形・場所でかなり絞り込めます。原因を間違えると、屋根を直したのに止まらない、という一番もったいない失敗になります。
元大工のおさむが、現場で使う見分け方をそのまま解説します。
色と形で見分ける【早見】

見分けの手順|家にいながらできる4ステップ
- ①雨の日と晴れの日の写真を比べる:雨の後に濃くなる・広がるなら雨漏り系。天気と無関係に育つなら配管系が濃厚です
- ②シミの真上に何があるか間取りで推理:真上が浴室・トイレ・洗面所なら配管、屋根の直下やベランダの下なら雨漏りの可能性が上がります
- ③縁を見る:輪じみ(縁が濃い茶色)は「水が染みて乾いた跡」で、水が動いた証拠です。均一な変色なら経年やヤニ
- ④臭いと音:アンモニア臭や天井裏の足音があれば小動物。この場合は修理より駆除が先です
原因別|次にやること
- 雨漏り:進行の時系列と今日やることを雨漏り放置の記事に。台風後なら火災保険の記事も
- 結露・カビ:冬にひどくなる・北側の部屋・窓の結露がセットなら換気と断熱の問題。断熱リフォームの記事へ
- 配管の水漏れ:全部の蛇口を閉めて水道メーターが回っていないか確認(回っていれば漏水確定)。水道局指定の工事店へ
- 小動物:市の環境課や害獣駆除業者へ。侵入口(軒天の穴など)を塞ぐ工事もセットで(軒天の記事)
- ヤニ・経年:実害はないので、気になるタイミングでクロスの張り替えを
やってはいけないこと
- 原因を止めずに上から塗って隠す:シミは「進行が見える計器」です。塗りつぶすと悪化に気づけなくなります
- 天井裏に不用意に上がる:石膏ボードは人の体重で抜けます。覗くのは点検口からライトと写真で
- 放置:雨漏り・漏水なら、断熱材と木材の被害が静かに進みます
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よくある質問
マンションの天井にシミが出ました
まず管理会社・管理組合へ連絡してください。上の階の漏水や共用部の防水が原因のことが多く、自分で上階と直接交渉しないのがトラブル回避の鉄則です。写真と日付だけ記録を。
シミの修理に保険は使えますか?
原因次第です。台風・強風などの風災による雨漏りなら火災保険の対象になる場合があります。経年劣化・結露は対象外です。原因の特定が先、はここでも同じです。
原因を直したら、天井のシミはどうすれば?
原因を止めてから、天井クロスの張り替えや塗装で消します。順番が逆だと数ヶ月で再発します。
まとめ
- 天井のシミの原因は雨漏り・結露・配管・小動物・経年の5つ
- 見分けは天気との連動・真上の間取り・縁の濃さ・臭い
- 原因を止める→シミを消すの順番。逆はNG
- 迷ったら写真を撮って、原因に合う専門家(屋根・水道・駆除)へ
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